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4・8・7 水晶時計
クロノメータ(chronometer時辰儀)の代り及び一般の船内時計、自動化機器等に使用される。
4・8・8 ログ(log測定器)(船規:船速距離計)※
船の速力及び航程を測る機械の総称で、次のような種類がある。
(1)オプチカルログ(opticallog)海面の動きを光学的に観測して船の速さを測定する装置である。
(2)えい航式ログ船尾からロープによって引航されたロテータ(回転子で一種のスクリュープロペラ)の回転数から航程を積算する装置である。
(3)電磁ログ船底から突出した測定桿による磁界が海水を切るとき、相対速度に比例して生ずる起電力により、船の速さと航程を測定する装置である。
(4)圧力ログ船底にピトー管と静圧管を設け、船が静止していれば、両方の管には何れも静圧が加わっているが、船が動けば、船速に応じてピトー管の動圧が増加する。この増加の割合から、船速及び航程を測定する装置である。
(5)ドプラログ(doppler log)水中における超音波のドブラ効果を利用し、船の前後方向の対地又は対水の速度及び航程を測定する装置である。
注:ドブラ効果とは、観測者が音源に近づきつつあるとき、音の周波数は高く聞こえ、逆に遠ざかりつつあるときには、周波数が低く聞こえるという現象をいう。
4・8・9測深機・魚群探知機
(1)ケルビン式測深機船から海底に投げ入れた鋼索の先端に測深管(上端は閉じ、下端が開いたガラス管)をつけ、これが海底に到達すれば、水深に応じた海水が管の中に入りガラス管の内面に塗ってある紅色のクロム酸銀が変色する。これにより測深する装置である。鋼索の上げ下げに電動機を使用するものもあるから、これを電動測深機という。
(2)音響測深機※ 送受波器(transducer)を船底に設ける。発振器から高周波の電流を発振、
送波器に送る。ここで電気ひずみ(1)、又は磁気ひずみ(2)、現象により水中音波に変換された超音波は海底から反射音波となって送受波器に帰る。ここで、これは高周波電流に変換され、かつ、その間の伝播速度から水深と状況等が記録装置に記録される。
注:(1)電気ひずみ材料は一般にチタン酸バリウム又はチタン酸ジルコン酸鉛(PzT)磁器であって、200KHz位の周波数が用いられる。
(2)磁気ひずみ材料はニッケル、アルフェロ、フェライトであって10〜50KHz位の周波数が用いられる。
(3)魚群探知機前記(2)の原理を利用したもので、海底までの音波の進行中、途中に魚影があれば、それらの反射音をとらえることができ、これを記録装置に固くようにしたものである。魚

 

 

 

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